スピルリナとは?

スピルリナはラテン語で「らせん」、「ねじれる」という意味をもつ、藍藻の一種です。
ねじれたらせん形をしていることからラテン語のSpira(英語ではSpiral)が語源となりスピルリナと名づけられました。ビタミン・ミネラル・アミノ酸に加え、食物繊維・多糖体・不飽和脂肪酸など50種以上の健康・栄養成分を含んでいます。

スピルリナの効果。

代表的な効能を下記より紹介します。

様々な生活習慣病を予防します。

スピルリナはビタミンミネラルアミノ酸、食物繊維、不飽和脂肪酸などを含み、不足しやすい栄養素の補給が出来て、糖尿病や肝臓病、動脈硬化など様々な生活習慣病を予防すると言われています。

コレステロール値を下げる効果があります。

スピルリナには多くの栄養素が含まれていますが、その中でスピルリナ特有のフィコシアニンという青色の色素成分には、抗酸化作用とコレステロール値の低下作用があり注目されています。
またスピルリナのタンパク質含有量は100gあたり、60〜70gと大変多く、大豆や肉類などよりも多くのタンパク質を含んでいます。タンパク質を構成するアミノ酸のうち体内で合成できない9種類の必須アミノ酸をスピルリナは全て含んでいます。

ダイエット効果があります。

豊富な食物繊維が、食事までに冑の中で水分を吸収して膨らむので、 食欲が減退し、食べすぎを防ぐのです。
スピルリナにはいろいろな栄養素が豊富ですから、 ダイエットで栄養バランスを崩して体調を悪くする心配がありません。

スピルリナに関する情報サイト。

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スピルリナを摂るときの注意事項。

スピルリナは自然食品ですので、通常副作用はありませんが、カルシウムを含むサプリメントと同時に摂取すると、血清カルシウム濃度が上昇する可能性があると言われています。
またフェニルアラニンを含む食品と同時に摂取すると、フェニルケトン尿症を悪化させる可能性があると言われています

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