レシチンとは?
ホスファチジルコリンとも呼ばれていて、大豆に含まれていて血中コレステロール値を調整し、動脈硬化を防ぎます。また細胞膜の生体膜や脳、神経組織の構成成分として働き、記憶力を高めたり、老人性痴呆症の予防などに効果的と言われています。
レシチンの効果。
代表的な効能を下記より紹介します。
コレステロールの血管壁沈着を防止します。
LDLコレステロールは血中に増え過ぎると、血管壁に付着しやすくなるので、悪玉コレステロールと呼ばれ、HDLコレステロールには比較的レシチンが多く、接着力が強い為に余分なコレステロールをくっつけて、血管のそうじをするので、善玉コレステロールと呼ばれています。
レシチンが多いと血中のコレステロールが適正にコントロールされ、血管壁に沈着することもありませんので、動脈硬化を防ぐと考えられています。
認知症に有効です。
脳から分泌される神経伝達物質は記憶を、とどめたり、とどめたものを引き出したりするのですが、レシチンはこの神経伝達物質の合成に欠かせません。この点からレシチンは記憶力、集中力を高め、認知症に有効だと言われています。
レシチンに関する情報サイト。
【レシチン】効果やサプリメントの選び方。
最近、雑誌やテレビで注目を集めているレシチンの効能や、失敗しないサプリメントの選び方を解説しています。
レシチンを摂るときの注意事項。
レシチンは卵黄にも含まれていますが、卵黄はコレステロールが多いので、大豆や大豆製品からの摂取がおすすめです。大豆には大豆サポニンも含まれていますので、より強力なコレステロール低下作用も期待できます。
サプリメント辞典トップに戻る。
Copyright (C) 2010 サプリメント辞典. All Rights Reserved